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フレンチ of ナッシュビル

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慌ただしい1日

明日の、早朝テキサスに発つので、
今日は2時半までに仕事を終わらせる予定だった。

お昼時間に、レンジでお弁当を温め、
さあ食べようとした時に、主人から電話がかかってきた。

「うちの空調設備室のパイプが壊れて、水が漏れているという連絡が今、
コンドの事務所からあったから、お昼時間に様子を見に行ってくれないか」という。

驚いて、温めた弁当をランチバッグに収め、直ぐうちに向かった。
8分後、コンドミニアムの地下3階のパーキング場に車を駐車して、
3階に上がろうとしたら、緊急事態のサイレンがなっているではないか。

まさか、パイプ崩壊、水漏れ、サイレン、避難???

急いで階段を駆け上がって、自分の階までいった。
水浸しにはなってなかったので、一安心。

空調設備室のドアが大きく開けられていて、中を見たら少し水が床に見えた。
長い廊下の絨毯も濡れていた。
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廊下には、扇風機と除湿気が置かれてあった。
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余り大した事態にならなくてホッとした。

1階の事務所に行き、マネージャーに事の経過を訪ねたら、
下の階に住んでいる女性から、ピッピッという音が聞こえるとの通報があり、
コンドのエンジニアの男性達が音の出る場所を調べたら
私たちの玄関の隣にある空調設備室の中の水漏れ探知機だったと言う。

「午後は、ずっとうちにいるから、
エンジニアのジョーンさんにに伝えておいて」
と言い残し、自分の部屋に戻った。

後から、エンジニアのジョーンさんが来てくれて、
詳しくパイプを指差し説明してくれた。
水はパイプを接続している部分から出てきたらしい。
すでに、パイプは直されており、水はもっていなかった。

2ヶ月ぐらい前に、新しい冷暖房を調節する
空調設備機械を新調したばかりなので、
業者の手違いで、パイプを強く締め過ぎて
ひびが出来たのではないかと説明してくれた。

水漏れセンサーが起動して、その音で大事にはいたらなかったと言った。
「ジョーンさん、本当に助かった。ありがとう」と、
このコンドで長年勤務している、
みんなから頼りにされているジョーンさんに、何度もお礼を言った。
彼は、ついでにエアコンのフィルターまで取り変えてくれた。

「あ〜〜、このコンドに移り住んで良かった。」
私が歳をとって未亡人になって、困った時にも、事務所の人や
エンジニアの方たちや、お掃除をしてくれる人達がいるので、
安心出来ると思った。

追記;サイレンは警報探知機のテストでした。




by miekofrench | 2015-07-30 09:02 | 日々の出来事