父と息子の星条旗

主人は、10歳の時に父を亡くしている。 彼の父は空軍のパイロットで 亡くなった時には、家族は英国に住んでいた。 父が他界した後、家族はアメリカに戻り、 主人の母親は、子供6人を育てた。

主人は6人兄弟の4番目。 上に年の離れた兄が3人, 下には妹が2人。小さい時から、妹達の面倒をよく見てあげたらしい。  そういう環境で育ったからか、家事もこまめにやる 根っから優しい性格の持ち主。

定年退職送別会の時に、 主人に送られた星条旗。彼の父が亡くなった時に、棺の上にかけられた星条旗と一緒に、書斎の本棚に並べて置いてあります。主人の希望で自分のはケースを小さめにしています。

父は、いつまでも大きくあってほしい。 主人の父は40歳で他界しました。 24歳も父の年齢を上回ってしまった主人、 でも 父の思い出は、彼が10歳の時のまま、時間が止まってしまっている。いつまでも大きな父の存在。 自分が頑張って来たことを報告するかの様に、そして自分もいつか父の元へ行くよ、と言わんばかりに 二つ並べられた星条旗を見て、私は胸がいっぱいになった。
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by miekofrench | 2014-03-06 18:35 | 主人の事 | Comments(3)
Commented by boudham at 2014-03-07 00:37
miekofrenchさん、こんにちは。
ご主人のお父様へのお気持ち、よく理解できるような気がします。いつまで経っても大きな存在なんですよね。そんなご主人の気持ちをよく理解されているmiekofrenchさんは優しいですね。
ところで写真は上下逆さま? 招き猫が逆さなのにまず気づき、よく見ると本の下に空間が、と気づき、上の棚の物もこれはこけしだったのねーーーと気づきました。
あはは〜〜
Commented by miekofrench at 2014-03-07 08:10
boundham さんコメントありがとう。写真逆さまでした。 早速直しました。 招き猫が逆さまだと、福も逃げてしまいますね。boundham さんも同じ様な経験をなさっているから、主人の気持が理解できるんですね。男の人は 父親から習うべきことが、女の人は母親から習うべきことってありますよね。それが出来なくて大人になっていった過程を考えると、私には想像もつかない心の葛藤があったと思います。
Commented by miekofrench at 2014-03-07 10:39
2度目の間違い。boundham さんではなくて boudham さんでした。ごめんなさい。