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フレンチ of ナッシュビル

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パプアニューギニアの“ラバウル“

戦争を体験していない私達世代には
南太平洋のパプア・ニューギニアに属する
ニューブリテン島の“ラバウル”という地名はあまり馴染みはない

太平洋戦争中、日本軍にとって“ラバウル“は
南方の最重要拠点であり

激しい空襲から逃れるため
数百キロにも及ぶ膨大な地下トンネルが掘られた場所でもある

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“Kokopo Museum“にある
日本軍のゼロ戦の残骸




ラバウルでは争いで亡くなった日本兵士より、
食料の流通が連合軍によって遮断された為に、

餓死や栄養失調や病死で亡くなった兵士の方が上回り、
その数は140万人にも及ぶといわれる

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帰らなむ

筑紫(つくし)母国(ははくに)早や待つと

今呼ぶ声の 雲にこだます


この詩の意味は九州の古呼である「筑紫」や、彼らの故郷である日本で
息子や夫に「早く帰ってきて」と待ち侘び呼ぶ悲痛な叫びが、遠く離れた
ラバウルの空(雲)にまで響き渡り、こだましているようだ、と表現している

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太平洋戦争の歴史に触れた“ラバウル”訪問だった



by miekofrench | 2026-02-16 16:38 | ポリネシア、オーストラリア、NZクルーズ